韓国語学習で、一番苦労するのは、発音と聞く力だ。
例えば、日本語では「ん」の発音は一つだが、韓国語では発音が2つある。
この「ん」の音を聞き分けることと、自分で発音しつつも、それを使い分けることが、かなり難しいのである。
では、どのように克服するのかといえば、会話の中で繰り返し聞くことと、発音することでなのである。
そこで、韓国語
学習参考書を買うときのポイントは、本の厚さはできるだけ薄くて、CDがついたものとなるのです。
テキストだけの説明では、発音がわかりにくいので、分厚い専門的な参考書を買って独学でもしよとすると、大抵は、途中で挫折してしまうでしょう。
ですから、一冊あたりの内容量は少なめで、自分の韓国語の学習進度を考慮しながら、その都度、自分のレベルに合った参考書を買い足していく方法がオススメなのです。
韓国語学習のための参考書を買うなら、口コミや大手通販書籍サイトのレビューなどを参考にしながら、実際に本屋さんで中身を確認してから、これなら大丈夫だと感じる物を購入するのが良いでしょう。
参考書はたくさんの種類があり、自分にとって見やすくてわかりやすいと言うのは、選ぶポイントになります。
語学は暗記がどうしても必要なので、書き込みができるドリル式タイプも良いですね。
また、セルフチェックできる問題がついた参考書なんていうのも復習しやすいですね。
韓国語学習参考書は、勉強目的を絞り込んでから、選ぶようにするのが良いです。
韓国語の会話を覚えたいとするなら、当然、参考書は会話を中心とした物になります。
韓国語の文法を学びたいなら、文法と練習問題だけの参考書になるでしょう。
まずは一冊をやり通すことが大切です。
やり通すことで、自信がつき、同じ参考書を何度も繰り返すことで、適当に何冊もやるよりもずっと力がつくと思います。
厳選した目的別のもので、なるべく薄い参考書を何度も繰り返して勉強すること。
薄い参考書を完全に習得するまで使い倒すこと。
上記2点が韓国語学習において、安上がりで効果的な学習法だと言えます。
NHKラジオやテレビのハングル講座のテキストを買ってみるのも、勉強になるかもしれませんが、個人的にはあまり好きではないです。
まずは、自分に合った参考書を、飽きるくらいじっくりと取り組むことが大切です。
以前は、韓国語に関心を持つ方は少なかったので、参考書も種類が少なく、これと言ったものが無かったですが、今は本当にいろいろと出ているので、自分に合ったものがきっと見つかることでしょう。
詰め込み型で短期集中の勉強法で私は行きたいとい方は、こちらが良いです。